ナスの栽培記録 ナスのわき芽かきをしよう! わき芽の見分け方

ナスの植え付けをしてから、ちょうど2週間になりました。ナスも順調に育ち大きくなってきました。最近、雨が多かったのでナスにとっては恵みの雨だってと思います。

現在のナスはこんな感じです。先日、ナスの株間の両脇にコンパニオンプランツのマリーゴールドを植えました。

一番花の開花

加茂那須

ナスの一番花が知らない間に咲いていました。しかも、おまけで頂いた加茂那須が一番乗りです。他のナスたちも蕾を付けているので、そろそろ開花すると思います。

ナスの整枝

5/6に植え付けをしたナスにわき芽が出てきました。まずまずの生長ですが、わき芽がかなり出ていますね。わき芽がたくさん出てるとそこに養分を取られてしまい、肝心の株が大きくならないので、初期生長の段階では、わき芽はしっかりと摘み取らないといけません。

皆さん、わき芽ってどうやって見分けるか知っていますか?見分け方は簡単なんですよ!「脇芽」というだけあって、脇から出てくる新芽なんです。つまり葉と茎の付け根から出てくる新芽がわき芽なんです。これが分かれば、わき芽かきは簡単です。

たけぞうさん
たけぞうさん

ミニトマトのわき芽かきの時にも言いましたが、ナス科の野菜を育てる時、2本や3本仕立てにすると思いますが、例えば、2本仕立てにする場合、側枝とするわき芽は、一番花の直下のわき芽を使用します。

わき芽かき

ナスの仕立ては、2本・3本・4本仕立てとやり方はざまざまですが、側枝とするわき芽は決まっています。

※ある程度決まっていますが、間違えて取ってしまっても修正は可能です。勢いの良いわき芽を代わりの側枝とすればいいだけですので、心配は無用です。ただこの一番花の直下のわき芽が一番樹勢が強いので推奨されています。

ここからは、側枝とするわき芽の探し方のポイントをご紹介します。

よく株を見る

まずはよく株をみましょう。どこにわき芽があるのかしっかり目視で確認してください。

どれがわき芽か分かりますか?
一番花(蕾)を探す

株が大きくなってくるとナス科の野菜は花が咲きます。トマト、ナス、ピーマンは必ず咲きます。

ナスの蕾
一番花(蕾)が確認出来たら、そのすぐ下のわき芽を探します

黄色丸が一番花の蕾なので、そのすぐ下のわき芽は、オレンジ丸のわき芽になります。これが側枝になります。

オレンジ丸が側枝になる
側枝のわき芽を確認したら、それ以外のわき芽をすべて摘み取ります

全体図で説明すると、黄色丸が一番花、オレンジ丸が側枝となるわき芽、それ以外のわき芽、つまり水色丸のわき芽をすべて摘み取ります。

たけぞうさん
たけぞうさん

分かりましたか?これはミニトマトと全く同じです。2本仕立てにする場合、黄色丸が一番花ですので、その下のわき芽、つまりオレンジ丸のわき芽を残しますそれ以外の水色丸のわき芽を、今回すべて摘み取ります。

わき芽かき終了

米なす くろわし以外は、一番花の蕾がついていますので、その下のわき芽を残しています。

最後に、このわき芽かきをする時に、接木苗を購入して植えられている方は、接いだ台木の芽が株元から出ていないか確認して、出ているようであれば摘み取りましょう。

黄色の葉が台木から出て来ている葉です
たけぞうさん
たけぞうさん

これを放っておくと、ナスの栄養が台木に奪われてしまうので、早めに摘み取りましょう。

ナスの蕾

あと一つ気をつけなければいけないことがあります。ナスの蕾についてです。

時折、下のpicのように蕾が同じ個所に1つ以上つくことがあります。

これをこのまま放置すると、養分が2つに枝分かれしてしまうため、1つの実に十分な栄養が行き渡らず大きな実にならなくなります。その様なことにならないために、小さな蕾の方は摘み取ってしまいましょう。

たけぞうさん
たけぞうさん

手で簡単に摘み取ることが出来ますよ!ただし残す蕾を一緒に摘み取らないように注意が必要です。

ナスのとげに注意!

最後に、ナスのお世話(わき芽かきなど)をする時は、必ず手袋をしましょう!最近は、とげなし品種が増えてきていますので、比較的安全なのですが、とげなし品種でない場合、めちゃくちゃとげが出ていますので注意が必要です!

たけぞうさん
たけぞうさん

「美味しいものにはトゲがある」です。ナスのお世話は危険と隣り合わせです。ご注意ください!

今後の作業

支柱立て

根付いて生長を始めたら株のわきに150~180cmの支柱を垂直に立て、一番花のあたりで交差するように支柱をさします。自分の仕立て方に合わせて支柱を追加してください。結束バンドで固定すれば簡単です。

整枝

3本仕立て:一番花の下の脇芽を2本選んで伸ばし3本に仕立てます。それ以外の脇芽は摘み取りましょう。

4本仕立て:一番花の上の勢いのある脇芽を1本選んで追加で伸ばし4本に仕立てます。

伸ばした脇芽は、それぞれ立てた支柱に誘引します。

一番果の若どり

株の生長を優先させるため、一番果、2番果は、長さ8~10cmで若どり(摘果)します。

追肥

マルチをめくって化成肥料30g/㎡を追肥します。鍬で土と肥料をよく混ぜましょう。

収穫

収穫適期の大きさは品種によりますので、収穫前に必ず調べておきましょう。朝、涼しいうちに収穫すると日もちがよくなります。

水やり

「ナスは水で育つ」といわれるくらいで、水が不足すると、生育が悪くなって収穫量が上がらないだけでなく果実のツヤがなくなります。

雨が少ないとハダニやアブラムシなどの害虫が発生しやすくなりますので、水やりを兼ねて株全体にシャワー状の水をかけて害虫を洗い流します。

更新剪定

暑さで実付きが悪くなる7月下旬~8月上旬ころに、枝や根を切り詰めて株を休ませ、追肥と水やりでリフレッシュさせると、8月後半~10月頃まで秋ナスを楽しむことが出来ます。

さいごに

今日は、ナスの整枝をしました。千両二号も黒陽も蕾がついていますので、花が咲くのも時間の問題かと思います。米なすのくろわしが、まだ蕾がついていないのですが、おそらく大丈夫だと思います。それにしてもおまけで頂いた加茂那須が開花の一番乗りとは思わなかったですね。

さて、ナスの仕立てについてですが、昨年のナスは、4本仕立てにしましたが、今年のナスはどうしようか迷っています。4本仕立てでも悪くはないのですが、整枝が少し面倒なので、3本仕立てにしようかなと考えています。それが一番すっきりしていいかもしれません。まだ本支柱を立てるまで時間がありますので、ゆっくり考えたいと思います。ナスの仕立て方については、後日ご紹介していきますね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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