大根の育て方 大根の栽培方法 育て方のコツ

大根を育てよう!

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古代エジプトでも栽培されていたといわれる最古の野菜の一つです。種まきは、春と秋の2回できますが、冷涼な気候を好むので、秋まきがオススメです。土をよく耕してから種まきすることで、まっすぐ形のよい大根が収穫できますよ。

大根の特徴

科目土壌酸度株間収穫まで連作障害
アブラナ科pH6.0〜6.530cm約2か月あり(輪作年限1
〜2年

アブラナ科の野菜は、アブラムシ、アオムシ、ヨトウムシ、コナガなどの害虫の被害が多い野菜ですが、防虫ネットで予防し早期発見・早期駆除をしていきましょう。

栽培のポイント!
  • 根菜類なので、土を深さ30cm程度しっかり耕す
  • 種まき後は保湿のためにもみ殻、不織布で乾燥予防をする
  • 防虫ネットをして害虫から苗を守る
  • 冷涼な気候を好むので、種まきは秋まきがオススメ

大根の栽培スケジュール

大根の栽培スケジュールは次のようになります。

大根の栽培方法

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大根の栽培には、下記のステップがあります。

種まき
管理
  • 害虫予防
  • 間引きと追肥
収穫

STEP1 土づくり

野菜づくりには、土づくりがとても重要です。植え付け前に必ず野菜の種類に応じた土づくりをしておきましょう。

土壌酸度の調整

大根の栽培に適した酸度は、pHは6.0〜6.5が目安です。有機石灰や苦土石灰を使用して土壌酸度を調整しておきましょう。

土壌酸度の測定の方法はこちら

pH投入量
pH5.0~5.5の時50g/㎡
pH5.0未満の時100g/㎡

※投入量はあくまで目安です。酸度を計りながら調整してください。

施肥

ここがポイント!

大根は、根菜類ですのでしっかりと地中深くまで耕しましょう。堆肥の塊や石などがあると、根がまっすぐに伸びず、途中で枝分かれした「又根」になってしまいます。石などは取り除き、土を30cm程度の深さまで耕すことが大切です。元肥は、畝全体に行き渡るように全面施肥にて施します。

施肥量は、完熟牛糞堆肥3L/㎡、化成肥料100g/㎡が目安です。植え付けの1週間前もしくは2・3日前に施肥します。

有機化成肥料 8-8-8 10kg

畝立て

大根は品種にもよりますが、長さが60〜70cm程になります。そのため深く耕す必要がありますが、深く耕すのが難しい場合は畝の高さを出すことで補うこともできます。畝は、20cm以上の高畝にしておきましょう。

マルチング

肥料分の流出、土の乾燥、雑草を防ぐためにマルチを敷いて栽培します。

たけぞうさん
たけぞうさん

大根などの根菜類は、移植すると根が痛むので、畑に直まきして育てます。最初にきちんと株間を測って点まきすることで、葉がのびのびと育ち大きく太い大根になります。

STEP2 種まき

大根の種まきは、「点まき」で行います。

種まきの工程

種まきの準備

穴掘り君を使用してマルチに株間30㎝で穴を空けます。畝幅が少し狭いですが、株間にずらして穴を空けて2条植えにします。

種まき

まき穴を1㎝程度窪ませて、そこに種を4粒まいていきます。

大根の種

覆土

まき終わったら軽く土をかけます。

これで種まき終了です。マルチがバタつかないようにシート押えを使用しています。

乾燥予防対策

種まき後に一工夫をすることで、発芽率が上がります。大根はそれほど気にしなくても発芽しますが、夏まきの場合はまだまだ暑く乾燥しやすいのでやっておくと安心ですよ。

もみ殻

種まきの後に、 覆土した土の上にもみ殻をかけていきます。

不織布

もみ殻をまき終えた後に、さらに不織布をベタ掛けして乾燥予防します。シート押えを使用して不織布を止めます。

これで大根の種まき作業は全て終了です。最後に水やりを忘れないようにしましょう!

たけぞうさん
たけぞうさん

種を撒いた際には、発芽率を上げるためにまき穴の保湿が大事です!もみ殻や不織布などを使用し出来る限り乾燥予防しましょう!特に人参など発芽率が低いものに対する効果は高いですよ!

べたがけ一発 135cm×200m 保温用資材 不織布

STEP3 管理

大根は、アブラナ科なので害虫がつきやすいです。そのため発芽した後は防虫ネットをかけて管理します。

害虫予防

大根は、アブラナ科なので害虫がつきやすいです。そのため発芽した後は不織布から防虫ネットに変更して管理します。

間引きと追肥

大根は、生長とともに間引いていき最終的に一本立ちにします。追肥は、2回目の間引きより開始します。各マルチの穴に化成肥料ひとつまみ(約3g)まきます。

有機化成肥料 8-8-8 10kg
1回目の間引き

種まきの1週間~10日後、双葉が開いたら1回目の間引きをします。葉の形や色の悪いもの、小さいものや弱そうなものを取り除きます。ひと穴あたり3本に間引きます。周りの土を軽く寄せて倒れないようにします。

2回目の間引きと追肥

種まきの2週間後、本葉2~3枚になったら、元気な株を2本残して間引きます。間引き後に化成肥料3gを各穴に追肥します。

3回目の間引きと追肥

種まきの25~30日後、本葉5~6枚になったら、元気な株を1本残して間引きます。 間引き後に化成肥料3gを各穴に追肥します。 その後は、2週間に1回のペースで追肥します。

たけぞうさん
たけぞうさん

アブラナ科の野菜は、あまり過剰に追肥をすると窒素過多になり、アブラムシなどの害虫がつきやすくなりますので注意しましょう!

STEP4 収穫

大根の地上部の根の太さが6~7㎝を目安に収穫します。品種ごとに大きさが異なるので種袋などを見て確認しておきましょう!収穫は、葉を束ねて根元近くを持ち、まっすぐに上に引き抜きます。横に揺すりながら抜くと折れることがあるので注意しましょう。

まとめ

生産量、消費量が世界一を誇る大根は、中国を経て日本に渡来した最古の野菜の一つです。春まき、秋まきの年2回種まきをすることができ、家庭菜園でも人気の野菜です。根菜類なので、土をよく耕してから種まきすることで、まっすぐ形のよい大根が収穫できます。種類が豊富な野菜ですので、種まきする時期や用途に合わせて品種を選びましょう。

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