プランター栽培の基礎知識 苗の植え付け方と管理の方法 

たけぞうさん
たけぞうさん

プランター栽培で家庭菜園を始めるのが手軽でおススメですが、植え付け方が分からなかったりしませんか?初心者でも分かるように説明していきます。

本記事の内容

  • プランター栽培の苗の植え付け方
  • 植え付け後の苗の管理の仕方

こんな人に読んで欲しい

  • 野菜づくりに興味のある人
  • プランター栽培を始めたい人
  • プランター栽培のやり方を知りたい人

プランター栽培の始め方として、プランター栽培を始めるにあたり準備するものを紹介しました。

今回は、プランター栽培の基礎知識として、プランターへの苗の植え付け方と管理の方法をご紹介します。

プランター栽培の基礎知識

苗の植え付け方

まずは、プランター栽培の基本となる苗を植え付け方をご紹介します。

プランターに鉢底石を入れる

まずは、用意したプランターに鉢底石を入れます。

鉢底石を洗濯ネットや収穫ネットに入れて使用すると、収穫後に土と石を分ける作業をせずに済みますので楽ですよ。

プランターに培養土を入れる

次に、培養土を入れます。

プランターの7~8分目辺りまで入れましょう。だいたいのプランターには目印となる線があります。グロウコンテナには、初心者にもわかりやすいように印がされています。

培養土を自作するならこちら

苗の位置を決める

プランターに苗ポットを置いてみて位置を決めます。植え付け位置を決めたら、植え穴を開けます。

もし同じプランターに1株以上植え付ける際は、それぞれの野菜に適した株間(苗と苗の間隔)が存在しますので、しっかりと確認してから植え付けましょう。

苗を吸水させる

植え付け前は、苗を水に浸けてしっかりと吸水させておきましょう。

やり方は簡単です。5cmくらいバケツに水を入れて、その中に苗ポットを入れておくだけです。

ナスの吸水の様子
苗を植え付ける

苗の吸水が十分に出来たら、植え穴に苗を植え付けます。

しっかりと土と密着させましょう
水やりをする

たっぷりとプランターの底から水が出てくるまで水やりをしましょう。

苗の管理作業

続いて、植え付けした後の苗の管理作業をご紹介します。

支柱立て

使用するプランターや育てる野菜により支柱の立て方はさまざまです。支柱フレーム付きのプランターを使用するのがおススメですが、プランター専用支柱などを活用するとしっかりと支えることが出来ます。支柱を3本組み合わせる三角錐型の支柱を立てても良いでしょう。

支柱フレーム付きプランター
プランター専用支柱
整枝(芽かき)

芽かきともいいます。わき芽などを早いうちに摘み取ることを言います。枝の数を制限することにより、日当たりを良くして生長を促したり、実に養分を集中させて品質の良い実を収穫するために行います。

キュウリの場合の芽かき

主枝、側枝となるもの以外のわき芽はすべて摘み取りましょう。接木苗を使用している場合は、台木から芽が生えていたら取り除きましょう。

人工授粉

確実に実をつけさせるために人工的に受粉を行うことです。雌しべと雄しべが1つの花の中にある両性花と、雄花と雌花が分かれている雌雄異花では、方法が異なります。

両性花の場合(イチゴやトマトなど)

花の中心を柔らかい筆などでなでて、雄しべの花粉を雌しべにつけて受粉させます。茎をトントンと叩いて振動させても良いです。

雌雄異花の場合(ズッキーニやスイカなど)

新鮮な雄花を摘み取り花びらをむしり取ります。雄しべの花粉を雌しべに軽くこすりつけます。この作業は、花粉のよく出る朝9時頃までに行うと成功率が高くなります。

追肥

生長に応じて与える肥料を追肥といいます。何度かに分けて少しずつ与えていくのが基本です。根の先端から肥料を吸収するので、根が伸びる先に肥料をまくと効果が現れやすくなります

植え付けの2週間後から2週間に1回、化成肥料10gを追肥します。追肥はやりすぎに注意が必要です。控えめに施していくのが、病気や害虫を寄せ付けないコツです。液肥でも良いですが、その場合は使用上の注意をよく読んで使用してください。

水やり

野菜の中には、乾燥しすぎると害虫が付いてしまうものもあります。だからと言って、水をやりすぎると根腐れを起こしてしまうので、ランターの土が乾いてきたら朝方にたっぷりと水やりをしましょう夕方に水やりをすると、徒長(節と節の間が間延びする)の原因になりますので控えましょう。

摘芯

枝の先端を摘み取って生長を止める作業です。摘芯すると側枝の数が増えるため、実付きが良くなったり、茎や葉が良く茂ったりします。草丈を抑える目的で行うこともあります。

摘葉

収穫後、役割を終えた下葉を取り除く作業です。すっきりさせることで日当たりや風通しが良くなり、病気にかかりにくくなるほか、養分が実に行き渡り長期収穫が楽しめます。

摘果

花や若い果実を摘み取る作業です。1株につく実を制限し、残した実に養分を集中させることによって、品質の良い実を収穫することが出来ます。

収穫

野菜によって美味しい採りごろが異なるので、収穫の適期は、野菜ごとに見極めましょう。多くの場合、採り遅れることにより味が落ちるので、タイミングを逃さないようにすることがポイントです。

まとめ

プランター栽培の苗の植え付け方と管理の方法をご紹介しました。露地栽培との違いは、プランターを使用するので鉢底石が必要になったり、培養土を入れたりと、苗を植え付けるまでに準備をすることが多いですが、それ以外は基本的に同じです。

植え付け後の管理の方法も、基本的には露地栽培での方法と同じですが、追肥の量が違うので注意が必要です。また露地栽培と違いプランターの深さは限られていますので、支柱の立て方が悪いとグラついて倒れやすくなります。プランター専用の支柱セットなども販売されていますので、上手に活用してみると良いと思いますよ。

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