野菜づくりの始め方 プランター栽培を始めよう!初心者のための基礎知識

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たけぞうさん

野菜づくりに興味はあるけど、いきなり庭や農地を借りて野菜を育てるのは不安という方も多いと思います。そんな時には、まずはプランター栽培で家庭菜園を始めてみるのがおすすめです。日当たりさえ確保できれば、ベランダや玄関先の小スペースで手軽に始められるのがプランター栽培の良いところ!規模は小さくても育苗から収穫までの過程を通して、野菜を育てる楽しさに触れることができます。

こんな人に読んで欲しい

  • 初めて家庭菜園を始める人
  • これからプランター栽培を始める人
家庭菜園の始め方 初心者が野菜づくりを始めるための4つのステップ

家庭菜園の始め方として、手軽に始められる方法として、プランター栽培をご紹介しました。今回は、そのプランター栽培について詳しく解説していきます。

プランター栽培を始めよう!

ベランダなど限られたスペースでできるプランター栽培は、日当たりや風通しの良い場所で育てることができます。大規模な設備などが必要なく、誰でも気軽に始められ、種まきから収穫まで体験できるので、初心者や野菜を育てることに興味のある方におすすめです。

どんな野菜が育てられる?

日当たりの良い場所であれば、ほとんどの野菜を育てることが出来ます。半日程度の日当たりでもホウレンソウなどの葉物野菜なら十分に育てられます。ただし、草丈が高く、根を深く生長するサトイモやヤマイモ、トウモロコシなどは難易度が高いためおススメしません。

初心者の方は、まずは比較的簡単に育てられる葉物野菜から始めてみてはいかがでしょうか?

プランター栽培で用意するもの

プランター栽培を始める時に用意するものは下記のような物があります。

  • プランター
  • 土(培養土)
  • 移植ゴテ
  • 鉢底石
  • 鉢底ネット
  • 如雨露
  • 手袋
  • 種・苗

プランター

プランターのサイズは、しっかり根を伸ばして生長できるように、野菜の特徴に合わせてある程度の大きさと深さがある物を選びましょう。様々な材質、形状のものがありますのでスペースや置く場所など環境に応じて選びましょう。

土(培養土)

プランター栽培で使用する土は、肥料を一定の割合で混ぜ合わせた土、いわゆる培養土がおススメです。市販されている培養土はたくさんありますが、初心者の方は、「元肥入りの野菜用」のものを選びましょう!「花と野菜用」など兼用のものでも特に問題はありません。

移植ゴテ(熊手)

移植ゴテや熊手は、苗を植え付ける時や土を入れたり均す時、中耕する時などに使用します。色んな場面で使用できますので必需品ですね。

鉢底ネット

プランターの底に敷き、土の流出を防ぎます。

鉢底石

水はけを良くするためプランターの底に敷き詰めて使用します。あらかじめ袋状のネットに入れておくと、栽培後に培養土と分別しやすいので便利です。

如雨露

プランターに水やりをする時はホースよりもジョウロの方がいいです。噴射口が上を向いている方が、水やりをした時に勢いが比較的穏やかになるので土はねが予防できます。

種・苗

初心者の方は、種から育てるよりもなポット苗を購入した方が失敗せずに育てやすいです。慣れてきたら種まきに挑戦するのが良いでしょう!

その他

手袋や帽子などがあれば手の汚れや陽射し避けになるので揃えたいですね。はさみは収穫の時や麻ひもを切ったりすることがありますので必需品ですね。

プランターの選び方

プランター栽培で用意するものの中で、一番購入する際に迷うのがプランターではないでしょうか?

市販されているプランターは、色んなサイズや素材があるのでどれを購入すればいいのか迷いますよね。特に初心者の方は、かなり頭を悩ませることと思います。どの素材を選べばいいのかわからないし、育てる野菜で選ぶプランターの大きさが変わるなんて言われたら迷ってしまうのも仕方がありません。

でも、プランターの選び方を知っていれば、それほど悩まずに自分の育てたい野菜に合ったプランターを自由に選べることが出来ます。

そこで、まずは、プランターの選び方から解説していきます。特にプランター選びで重要な素材・サイズ・排水性にポイントを絞って解説しますので、是非参考にしてください。

素材

プランターで使われている素材には様々なものがあります。

  • プラスティック
  • 陶器
  • テラコッタ
  • 木製

この中でも初心者に最もおすすめなのが、価格が手ごろで重量の軽いプラスチック製のプランターです。プランターのサイズが大きくなればなるほど、使用する土の容量も増え必然的に重くなります。

プランターを選ぶ時は、軽くて剛性のあるプラスティック製のプランターがおススメです。

陶器やテラコッタ、木製のプランターは予想以上に重くなるので注意が必要です。また木製やテラコッタなどは通気性に優れている分、土が乾きやすいので水切れに注意しましょう!

ポリプロピレン

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サイズ

基本的にプランターのサイズが大きければ大きいほど、根が張るスペースが広くなるため良い生育が期待できます。容量が小さいと根が張るスペースが限られるため、生育不良や病気などのトラブルに見舞われる可能性も高くなります。

プランターを選ぶ時は、育てる野菜に合ったサイズや容量のものを選ぶことが大切です。

コマツナなどの葉物野菜なら、幅65㎝×奥行20㎝×深さ20㎝の標準的なプランターで十分栽培可能です。トマトなど背が高くなる果菜類には、容量25~30L以上の大型プランターが適しています

排水性

通気性が悪いプランターは土の粒の間に水分が溜まるため、根が窒息状態に陥りやすく、その結果根腐れを起こすことになります。

プランターを選ぶ時は、排水性の高い排水穴が側面に付いているものをおすすめします。

底面に排水穴が付いているプランターでスリットが入っていないタイプのものは、水が土台内側部分に溜まりやすいため、排水性が悪いといわれています。また害虫が侵入しやすいという難点もあります。

排水性能、害虫侵入の面から見ると側面に排水穴が付いているタイプのプランターを選ぶのが無難です。

※側面タイプのものでも100%害虫の侵入を防げるわけではありません。

プランター選びのポイントまとめ

プランター選びのポイントをまとめると下記の通りです。

  • 軽いプラスティック製(ポリプロピレン)を選ぶ
  • 育てる野菜の数や大きさに合ったサイズを選ぶ
  • 側面に排水穴がある排水性の良いものを選ぶ

以上の点に気を付けて選びましょう!

プランターの選び方は、ご理解いただけましたか?プランター選びは、種類も豊富でアレンジなど自由度が高いのでお洒落に栽培出来ますよ!

とはいえ、初心者の方がいきなり自分に合うプランターは選びにくいものです。そんな時には、手軽に始められるプランター栽培セットがおススメです!

プランター栽培で使用する土

良い土とは

プランター栽培で重要となるのが、土です。野菜づくりのカギは「土づくり」と言っても過言ではありません。では、野菜づくりに適した「良い土」とは何でしょうか?

良い土とは
  • 通気性が良い
  • 排水性に富む
  • 適度な保水性がある
  • 保肥性がある
  • 清潔である

良い土とは、上記で挙げた状態の土、つまり団粒構造の土と言えます。さらに付け加えると、団粒構造に加えて、病気の菌・害虫の卵・雑草の種などが混じっていない土が良い土と言えます。

イメージしてみてください。学校のグラウンドや砂場のような土で良い野菜が育つと思いますか?

良い土の見本は、森の中にあります。木々の落ち葉が徐々に分解され、堆肥となり、それが基(エサ)となり、土壌の微生物が活性化してくると、絨毯の様なふかふかの土となります。あの状態こそ団粒構造の土、つまり良い土と言えます。

培養土が手軽でおススメ

プランター栽培では、そんな団粒構造の土を自分で作ることも出来ますが、初心者の方には、あらかじめ植物が育ちやすいよう最適な比率でブレンドされた土、「培養土」がおススメです。

培養土は、赤玉土・黒土・堆肥・ピートモス・バーミキュライトなどを主として使い、そこに肥料や炭などを加え作られています。市販されている培養土は、メーカーごとに配合比率を変えたり、オリジナルの素材をプラスしたりして販売されています。

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オーガニック栽培するなら培養土は自分で作ろう!

市販の培養土は、化成肥料を用いて作られていることが多いため、オーガニック栽培をするなら培養土は自分で作りましょう。培養土は、黒土、赤玉土の基本用土に堆肥などの補助用土を加え作ることが出来ます。さまざまな配合がありますが、一例を挙げておきますので、参考にしてください。

  • 赤玉土6(小粒):腐葉土4
  • 黒土3:赤玉土5:腐葉土2
  • 黒土1:赤玉土5:堆肥4
  • 黒土4:腐葉土2:バーミキュライト1:ピートモス2:堆肥1

上記の配合で作った土に、有機肥料やもみ殻くん炭などをさらに加えて培養土を完成させます。

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培養土の配合は色々ありますので、自分の好みに合った配合を見つけ出すのも楽しいかもしれません。ただし良い土の条件である団粒構造がしっかりと作れる配合にしましょう。

良い配合の見分け方

良い土の定義である団粒構造ですが、良い培養土は、この団粒構造がしっかりと出来上がっています。この良い培養土の見分け方を知らないと、培養土を自分で作った場合、その配合が良い土の定義に当てはまるのか分かりませんよね?そこで良い配合の見分け方をご紹介します。

団粒構造の土を見分ける方法は簡単です。少し水を含ませた培養土を手で握ってみて、指で軽く押してみましょう。団粒構造の出来たよい培養土であればホロッとくずれます。一方で、団子状に固まらなかったり、触ってもくずれなかったりした培養土は排水性・保水性が悪く、よい培養土とはいえません。ぜひ一度お試しください。

まとめ

プランター栽培は、日当たりや風通しの良い場所であれば、どこでも育てられます。玄関先や軒下、ベランダなど小スペースでの栽培が可能なため、家庭菜園をこれから始めようと考えられている方やマンション住まいの方におススメです。

またプランター栽培は、自由度が高いためプランターの選び方次第で、様々な野菜を育てることが出来るほか、お洒落にアレンジすることも可能です。まずはプランター栽培で手軽に家庭菜園を始めてみませんか?

家庭菜園を始める方法として、プランター栽培は気軽に始めることが出来るのでおススメですよ!家庭菜園の始め方として、進め方をご紹介しています。

家庭菜園の始め方 初心者が野菜づくりを始めるための4つのステップ

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