【STEP4】野菜づくりは計画的に!作付け計画の立て方 簡単な4つのステップ

  • 野菜づくりは何から始めればいいのかしら
  • 作付け計画の立て方が知りたいわ
  • 簡単に作成できる方法はないかしら

このようなお悩みを解消します。

本記事の内容

  • 野菜づくりの第一歩である作付け計画の立て方
  • 作付けカレンダーの作成方法
  • 作付け年間計画の管理方法
たけぞうさん
たけぞうさん

これを読めば作付け計画の立て方が分かり、野菜づくりをスムーズに始めることが出来ますよ!

今回は、初心者の方が野菜作りを始める上で、知っておくべき基礎知識として「作付け計画の立て方 簡単な4つのステップ」をご紹介します。

作付け計画の立て方

まずは、野菜づくりを始める前に作付け計画を立てましょう。ただ単に無計画に野菜を栽培していては、後々困ることになります。きっちりとした計画を立てることから始めましょう。

作付け計画を立てよう!

野菜づくりにおいて避けなければならないものに「連作障害」というものがあります。これは同じ野菜を同じ場所で作り続けることで起こる生育障害です。

計画も立てずに作付けをしていくと、次第に野菜を育てる場所がなくなり連作障害に陥る可能性が高くなります。 連作障害にならないためにも輪作を取り入れ作付け計画を立てることが必要になります。

たけぞうさん
たけぞうさん

せっかく育てた野菜が、連作障害のためにせいいくふりょうになったり、収穫出来ずに枯れてしまうのは嫌ですよね?

では、どのように作付け計画を立てていくのが良いのでしょうか。

計画を立てていく手順

計画の手順は下記の通りです。一つずつ順を追っていくことで分かりやすく計画を立てていくことができますよ。

畑の区分けをする

使用できる畑のサイズを計り、畝幅90cmの畝が何本出来るのか、畑の区分けをします

育てたい野菜をリストアップする

自分が育てたい野菜をリストアップして可視化します

リストアップした野菜に優先度をつける

りストアップした野菜に優先度をつけていきます

簡単なカレンダーを作成する

手書き、エクセルを問わず簡単なカレンダーを作成し、優先度の高い野菜から順に記載していきます

では、ここから各STEP順にやり方とポイントを説明していきましょう。

STEP1 畑の区分けをする

まずは、使用できる畑のサイズを計り、畝幅90cmの畝が何本出来るのか調べましょう。出来た畝の本数から畑を区分けします。一般的に作業しやすい畝幅は60~100cm程度です。管理・収穫作業のしやすさを考えて、通路の広さは30~40cmは確保しておきましょう。

区画分けのポイント
  • 畝の方向は生育の良い南北が望ましい
  • 作業がしやすいように、畝間に3cm以上の通路を設ける
  • 畝幅は60~100cm程度にしておきましょう。大きすぎると作業がしづらいです。
  • 畝の長さは、菜園の広さによって決めましょう。

STEP2 育てたい野菜をリストアップする

続いて、育ててみたいと思う野菜をリストアップしてみましょう。リストアップすることにより、どんな野菜があるのか整理も出来ますので、育てたいと思う野菜をすべて挙げましょう。

育てたい野菜をリストアップするポイント
  • 多く消費する野菜(タマネギ、ジャガイモなど)
  • 取り立てが美味しいといわている野菜(トウモロコシ、ソラマメ、イチゴなど)
  • 健康に良いといわれている野菜(オクラ、ゴーヤなど)
  • 畑で作れる果物(スイカやメロンなど)

STEP3 リストアップした野菜に優先度をつける

さらに、選んだ野菜に優先度をつけてみましょう。難易度や面積などが気になるかもしれませんが、まずは気にせずに優先度をつけてみてください。

優先度をつけるポイント
  • 多く消費する野菜を作って家計を助けたい
  • 好きな野菜だから自分で作ってみたい
  • 芋掘り体験などが家族と一緒に出来そう
  • 栽培が簡単そう

STEP4 簡単な作付け計画表を作成する

最後に、どの区画で、どの野菜を、いつ育てるか、を決めるために簡単な作付け計画表を作成しましょう。計画表は、エクセルで作成すると管理が楽ですが、紙に手書きでもかまいません。計画表への記入は、優先度の高い野菜から順に行っていきます。

野菜にはそれぞれ栽培に適した時期があるので、栽培時期を調べて、計画表に記していきます。その他にも、野菜の後作の相性や、連作障害を防ぐための輪作など、表を作成するうえで考慮することがたくさんあります。優先度の高い野菜であっても、使用できる畝が空いていないのであれば、栽培できませんので無理せずに思いきって外しましょう。

作付け計画がある程度決まることにより、やるべきことが明確になりますので、情報の整理にも役立ちますよ。

簡単な作付け計画表の作成方法

ここからは作付け計画表の作り方を説明していきます。菜園の年間計画と畑の見取り図をエクセルで作成してみましょう!

畑の見取り図を作ろう!

まずは、区画分けをした畑の見取り図をエクセルで作成しましょう。手書きでもいいのですが、記録媒体として運用していくのであればPCで見取り図を描いておくと、使用する畝を畑を見なくても確認できるため、非常に便利ですよ!

このように畑の区分けを視覚化することにより分かりやすく管理しやすいです。野菜には連作障害を避けるための期間、輪作年限というものが定められています。この輪作年限を確認するためにも畑の見取り図があると便利です。

作付けの年間計画表を作ろう!

次に、作付けの年間計画表です。こちらも手書きでもいいですが、個人的にはPCでエクセルを使用して作成した方がコピペが可能ですので時間はそれほどかからず修正などがしやすいと思います。

育てる野菜を年間計画に落とし込んでいきます。上記の作付け計画の立て方のSTEP3で決めた優先度の高い野菜を順番に表に落とし込んでいきます。この時に注意しないといけないことは、野菜の分類を考えて決めていくことです。同じ野菜の科目を同じ場所で育てていくと連作障害になりやすいので、それを避けるためにも作付けする場所は慎重に決めていきましょう。

春夏野菜、秋冬野菜、そして越冬野菜を野菜の科目に注意して落とし込みましょう。この作付け計画は、輪作していきますので、次年度には使用する畝を1畝ずつずらしてローテーションさせていきます。ローテーションするだけで自然に連作障害を避けることが出来る簡単な方法です。

野菜づくりにおいて、連作障害を避けるための簡単な方法は、輪作をすることです。輪作で大事なのは、同じ区画には同じ科目の野菜が2つ重ならないことです。上の図を見てもらえば分かりますが、輪作年限の長いナス科、マメ科などは上下段に1つずつしかありません。同じ区画に同じ科目の野菜を2つ入れるということは、それだけ輪作年限を守れる期間が短くなってしまうと覚えておいてください。

年間計画表と畑の見取り図はPC管理がいい

上記の作付け年間計画表と畑の見取り図は、エクセルで作成しています。中には、手書きで管理されている方もいらっしゃると思いますが、管理といえばやはり便利なのがPC管理ではないでしょうか。少し時間が必要なのは最初だけです。エクセルで表さえ作ってしまえば、後は記入して保存していくだけです。

パソコン管理のメリット
  • 簡単にできる
  • 見やすい
  • 更新もすぐに出来る
  • 管理もしやすい
  • データをバックアップできる
パソコン管理のデメリット
  • パソコンが苦手だと作成に時間がかかる
  • PCにエクセルを入れるのにコストがかかる
  • データが壊れることもある

パソコンが苦手な方でも書籍などを読めばすぐに作成することが出来ると思います。パソコン管理は後々のことを考えると時短できて便利ですよ!管理がしやすくなるのでエクセルでの計画表の作成をおすすめします。

まとめ

今回は、初心者の方が野菜作りを始める上で、知っておくべき基礎知識として「作付け計画の立て方 簡単な4つのステップ」をご紹介しました。

野菜づくりをするうえで、連作障害を避けることはとても大切です。野菜の知識はもちろんのこと、作付け計画表を作成し管理をしていくことが大事です。

作付け計画表は、あまり手の込んだものではなく簡単に入力ができ、閲覧、確認しやすいようにPC管理がおススメです。畑の区画を4つに分けた輪作プランで計画を立てると、年度ごとに畝をローテーションさせていくだけですので、より簡単・手軽に管理していくことが出来ますよ!

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