ジャガイモの栽培記録 ジャガイモの収穫 マルチ栽培の結果は?

ジャガイモを植え付けてから100日経過しました。

約3ヶ月で収穫を迎えるジャガイモですが、葉も枯れだし倒れてきたので収穫することにしました。今年はマルチ栽培をしていました。さて、収穫量はどんな具合でしょうか。

ジャガイモの収穫

ジャガイモの収穫の方法

株元から20cmほど離れたところにショベルを挿し込み土を軽く掘り起こします。茎を持って引き抜くと収穫できます。土の中にも芋が残っているので、手で探って掘り残しがないようにしましょう。

試し掘り

まずは、試し掘りをします。

数が多いですが、芋のサイズが小さいのが目立ちますね。

たけぞうさん
たけぞうさん

きっちり芽かきしたんですけどね。芋が小さいのは、芋の肥大期の肥料不足、水不足、日照不足が原因のようです。もしかしたら水やりはお天道さんに任せていたので水不足だったのかも知れません。

サイズの小さいジャガイモが多いですが、ジャガイモの葉の状況とこれからの梅雨時期のことを考えてすべて収穫することにしました。

ジャガイモの収穫

すべて収穫しました。やはりサイズの小さいものが目立ちますね。

食べられるサイズを分けてみました。小さいものはギリギリ食べられる4cmを基準としました。それ以下のサイズは処分対象です。いいサイズの芋もありますが、やはりサイズの小さいものの方が目立ちます。

一方、食用に適さない4cm以下の芋はこれだけ残っています。かき集めるとこれだけになります。多すぎですね。

ジャガイモの病気

今年のジャガイモはサイズが小さく処分する芋が多いのが残念ですが、それだけではありません。収穫したジャガイモは、そうか病っぽいです。

下記にそうか病のことについて、マイナビ農業さんに掲載されていたものを引用して載せています。

そうか病と粉状そうか病

そうか病と粉状(ふんじょう)そうか病は特にジャガイモに起こりやすい病気で、芋の表面にかさぶたのようなブツブツができる病気です。収量にはほとんど影響しませんし、皮をむけば普通のジャガイモと同じように普通に食べられるのですが、見た目が悪くなるため商品化ができず、農家にとってはとても深刻な病気です。しかもそうか病が一度発生した畑では、それ以降も発生しやすく、根本的な対策の難しい病気の一つです。

マイナビ農業より

そうか病とは

そうか病は芋ができる時期に地温が20度以上と高くなり、乾燥すると発生しやすくなります。基本的には強酸性土壌では発生しにくく、pH5.2以上で発生するようになり、6.5以上で多くなります。そのため石灰質資材を多く使っているとより発生しやすくなります。

マイナビ農業より

粉状そうか病とは

粉状そうか病になると円形の出来物ができ、これが膨れて破裂します。そのため水ぶくれが潰れたような形になることが多いです。粉状そうか病は地温13〜16度で発生しやすく、20度以上だと発生が抑制されます。また土壌が湿潤な環境で発生しやすくなり、土壌酸度が低い場合も発生しやすくなります。

マイナビ農業より

一般的にジャガイモでよく知られているのは、そうか病だと思いますが、粉状そうか病のことは知りませんでした。というか、ジャガイモの表面にできたものを見ると、粉状そうか病の症状に近いような気がします。今までそうか病と思っていたものは、実は粉状そうか病だった可能性が高いです。

そうか病と粉状そうか病の対策

簡単にマイナビ農業さんで掲載されていた対策を載せておきますね。

そうか病が発生しにくいような土壌環境
  • 土が乾燥しすぎないようにする
  • 地温が上がりすぎないようにする
  • 土を酸性にする(石灰資材を使わない)
粉状そうか病が発生しにくいような土壌環境
  • 土の水はけを良くする
  • 地温が下がりすぎないようにする
  • 土を中性にする

一番嫌なのは、そうか病と粉状そうか病の発生条件が全く逆であることですね。今までそうか病と思っていたものが、実は粉状そうか病だあった場合、その対策は、まったく意味なかったものになります。というは、症状をより助長していた可能性も生まれます。まずは、どちらのそうか病であるのか見極めが大事ですね。

さいごに

ジャガイモの収穫をしました。今期は、マルチ栽培に挑戦しましたが、できる芋の数は今までにないくらい多かったです。しかし、サイズの小さい芋がかなり多く残念な結果になってしまいました。

考られる原因は、水不足が濃厚だと思っています。ほぼ天候に任せていたので、芋の肥大期に水不足で生長しなかったのでは?と考ています。また水不足による肥料の浸透が悪かったことも影響しているかもしれませんね。畝にまいた草木灰がそのまま残っていたのがその証拠だと思います。これは、マルチをしていたせいかな?とも考ています。

マルチ栽培では、土寄せの必要がなく楽でいいのですが、肥料の浸透がそうでない場合に比べて悪いのかもしれません。でも、そんなことを言ったらマルチをして栽培しているすべての野菜にとっても同じことが言えますよね。なので、あまり関係ないのかもしれません。色々と思うところはありますが、無事にジャガイモの収穫が出来たので良しとしましょう。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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