
家庭菜園で野菜づくりをしてみたいけど、農地も経験もないから私には無理よね?と諦めてはいませんか?農地や経験が無くても、プランター栽培ではなく露地栽培で本格的な野菜づくりが出来る方法がありますよ?
- 農地や経験が無くて野菜づくりをあきらめている人
- プランター栽培では物足りなくなってきた人
- もっと自然や土と触れ合いたい人

家庭菜園の始め方として露地栽培を行うにあたり、農地がなくても野菜づくりが出来る方法として市民農園やレンタル農園を簡単にご紹介しました。
今回は、手軽に農地を借りられて家庭菜園ができる人気のサービス「レンタル農園」について少し深堀してご紹介したいと思います。
レンタル農園の中でも、知名度が高く人気なのが「シェア畑」です。
畑経験がなくても美味しい野菜を作れると人気の理由をご紹介していきます。
目次
シェア畑とは?

畑を借りて野菜づくりを楽しむ、畑のレンタルサービスです。
- みんなにもっと気軽に野菜づくりを楽しんでほしい
- 土に触れてほしい
- 採れたて野菜を味わってほしい
という想いから、誰でも畑で野菜づくりが出来るように、サポートと充実の畑レンタルサービスを展開されています。
シェア畑の特徴

利用者が、すでに1万人を突破しているシェア畑ですが、どのような特徴があるのかまとめてみました。
- 特徴1 栽培に必要な物は全て揃ってるから手ぶらで通える!
- 特徴2 無農薬野菜を自分で栽培できるから安全・美味しい!
- 特徴3 アドバイザーのサポート付で初心者でも続けられる!
- 特徴4 栽培に必要な道具だけでなく施設もイベントも充実している!
特徴1 手ぶらで通える
自分の要望を反映して作成した作付計画に基づいて、種や苗も用意してくれます。病害虫に強く、収穫量の多い高品質な品種を厳選して準備されています。
クワやスコップ、鎌や剪定バサミなど、畑で野菜を作るには持ち運びしにくい農具が必要です。シェア畑には、そんな必要な農具が全て設置されており自由に使うことが出来ます。
農具以外にも、野菜を支える長い支柱や虫の侵入を防ぐ防虫ネットなど、栽培を成功させるには様々な菜園資材が必要です。それらもシェア畑には常備されており使い方も丁寧に教えてくれます。
特徴2 安全・美味しい!
シェア畑では、殺虫剤などの化学農薬は一切使いません。なので、収穫した野菜は大人も子どもも安心してその場で丸かじりできます。
シェア畑では化学肥料は使用せず、牛糞・鶏糞堆肥や油かすなどの有機質肥料を使用し、自然の力を利用して野菜を育てるので、旨みがギュッと詰まった野菜が収穫できます。
通常、市場に出ている野菜は少なくとも収穫から3日以上経っており一番おいしい時の少し前に収穫しますが、シェア畑では一番おいしい時に収穫してそのまま食卓に並べる事ができます。
特徴3 アドバイザーのサポート付き
シェア畑には週に4~6回、栽培経験豊富な菜園アドバイザーが勤務していますので、分からない事はいつでも聞くことが出来ます。お手入れもこまめにされているので畑はいつもキレイです。
定期的に実演付きの講習会を開催されていますので、実際の作業工程をより深く理解することが出来ます。また講習会の後もアドバイザーが巡回しながらアドバイスしてくれるので、誰でも迷わず作業を進めることが出来ます。
入会時に栽培テキストが配布されます。その後は畑に設置してある掲示板に資料が掲示されますので、それを見て作業を迷うことなく進めることが出来ます。
特徴4 施設もイベントも充実している
シェア畑には水道や井戸が設置されているので、水やりや野菜・農具の洗浄が手軽にできて、帰りの手洗いや靴の泥落としもできるので、気軽に畑作業をすることが出来ます。
シェア畑には簡易トイレが設置されていますので安心です。また休憩スペースもあるので疲れた時は座って休憩できます。
※一部未設置の農園もあります。
夏は新じゃがのカレー、秋は焼き芋や芋掘り、冬は芋煮会やお鍋など、季節と旬を感じるイベントが開催されています。
これらが全て基本料金に含まれていますので、かなりお得です!
シェア畑で野菜づくりを始めよう!

シェア畑で作れる野菜は?
シェア畑では、年間で約15~20種類の野菜づくりができます。
春夏では、ミニトマト、きゅうり、なす、ピーマン、オクラ、枝豆、カブ、トウモロコシなど、家庭菜園で育てたい人気の野菜を育てることが出来ます。
秋冬では、白菜、キャベツ、ブロッコリー、大根、玉ねぎ、ルッコラ、さつまいもなど、野菜づくりをする人なら誰もが作る代表的な野菜を育てることが出来ます。
春~冬まで1年を通じて、様々な種類の野菜を育て、収穫を楽しむことが出来ます。病害虫に強く、収穫量も多い高品質な品種を選んでいるので、失敗が少ないのも大きなポイントです。
毎日行けなくても大丈夫!
シェア畑を借りて野菜づくりをしている人にも、「平日は仕事」という方は多いはず。毎日行けなくても週末など週に1回行くことが出来れば大丈夫です!
畑は、土が地下に保水していて、植物の根はその水めがけてどんどん伸びていきます。なのでプランターよりも水やりの手間はかかりません!週に1回程度行き、雑草を抜いたり、虫を退治したりしながら野菜の生長を楽みましょう。
どうしても「週に1回も行けない」という方のために、お世話付きの区画や単発オプションの栽培代行サービスもありますので、菜園アドバイザーに相談すると良いでしょう。
シェア畑の料金はどのくらい?
シェア畑の料金は、実は一律ではありません。
地域や場所によって差がありますので、お近くの畑の料金は、公式HPや無料見学会などで確認しましょう。地域や場所で差があるシェア畑の料金ですが、平均すると3㎡~8㎡で月5,000円~8,000円ほどです。
公式HPでは、近くの農園情報を検索すると詳細から料金や空き状況などが確認できますので、是非興味のある方はご覧になってみてください。
シェア畑は、自治体が運営する市民農園よりも割高に感じてしまうかもしれませんが、それは種や苗、堆肥や肥料の料金、農具の利用料金やイベント参加料、指導料、トイレや駐車場などの農園施設の利用料金などが含まれているためです。

菜園道具の全てを自分で揃えるとなるとかなりの費用が掛かります。またそれを農園まで持って行くことを考えると、手ぶらで行けてその場で借りることが出来るのは負担が少なくて済みますよね。
- 栽培に必要な物は全て揃ってるから手ぶらで通える!
- 無農薬野菜を自分で栽培できるから安全・美味しい!
- アドバイザーのサポート付で初心者でも続けられる!
- 栽培に必要な道具だけでなく施設もイベントも充実している!
手厚いサポートが充実しているシェア畑は、家庭菜園をこれから始める初心者の方、家族で家庭菜園を楽しみたい方には、とても安心できるサービスです。
畑を借りる前にしっかりと考えよう!

自分の求める条件を考えてみよう!
農園で畑を借りて野菜づくりをする際には、自分がどのような条件で畑を借りて作業したいのか、まずはしっかりと考えておきましょう。
- 農機具は借りられるか
- 相談できるスタッフがいるか
- 設備が充実しているか
- 毎週行けない場合は世話をしてもらえるか
- 駐車場はあるのか
- 有機栽培ができるかどうか
- 作りたいものが実際に作れるのか
農園ごとに料金や設備情報が異なる場合が多いので、公式HPに掲載されている情報をしっかりと確認することが大切です。
シェア畑はこんな人におススメ
レンタル農園のシェア畑は、サポートが手厚く、無料で利用できる道具や施設もしっかりとしています。その分が利用料金として高く設定されているので、料金よりも条件が大切と考える方には、「シェア畑」がおすすめです。
- 道具を揃えずに済ませたい方
- 手軽に畑で野菜づくりを始めたい方
- 野菜づくりのプロに相談しながら畑を始めたい方
このような方は、シェア畑をおすすめします。
無料見学のお申し込み方法

シェア畑では、無料見学の申し込みをすることが出来ます。実際にシェア畑の様子を知るためにも、まずは「無料見学の申し込み」をしてみましょう。
無料見学の申し込みは、それぞれの畑で実施されていますので、公式HPからお近くの畑、検討対象の畑を選び、実際に見学申し込みをしてみましょう。
お申し込み方法は、下記の通りです。赤枠のところを順に進んで行くと申し込みをすることが出来ます。
詳細を見るをクリック まずは見学する!をクリック 希望日時を選んで 必須項目を埋めて 見学を予約する!をクリックして完了です
まとめ

今回は、農地が無い、経験がないと家庭菜園を諦めている人、プランター栽培では物足りなくなってきた人に向けて、今人気のシェア畑をご紹介しました。
家庭菜園を始める方法として、レンタル農園を借りることも一つの選択肢として、手軽で安心出来るので良いですよ!家庭菜園の始め方として、進め方をご紹介しています。

レンタル農園は、いろんな企業が運営していますが、シェア畑のように充実したサポートはそれほど多くはありません。安心して家庭菜園を楽しむためにも、その環境はとても大事だと思います。特に初心者の方は、野菜づくりのノウハウが少ないので、菜園アドバイザーがいるシェア畑はおススメですよ!
シェア畑では、資料請求や無料見学体験などもしていますので、お気軽にお申し込みください!あなたの野菜づくりはここから始まります!